浄化槽に関するよくある質問

東広島市HPより引用
 
Q 保守点検とは何ですか?
回答
保守点検は、浄化槽の運転状況の点検や装置の調整、修理、消毒剤の補充などを行うものです。
一般的な家庭用小型浄化槽の場合では、4ヶ月に1回以上となるので、年に3回~4回の点検を行うこととなります。(機種や人槽、処理方式によって保守点検回数は異なります。)なお、保守点検を行うにあたり、専門的な知識や器具等が必要となりますので、県知事の登録を受けた保守点検業者に委託してください。
 
Q 保守点検は法律によって決められたものですか?
回答
浄化槽法第8条に規定する保守点検のことであり、同法第10条には浄化槽管理者の義務としてその技術上の基準及び回数が規定されています。具体的には、浄化槽法施行規則第2条に技術上の基準が定められ、同規則第6条に保守点検回数が定められています。
 
Q 清掃とは何ですか?
回答
清掃は、浄化槽内に溜まったスカムや汚泥などを引き出すとともに、汚泥の調整や装置の洗浄を行うものです。一般的な家庭用小型浄化槽の場合、年1回程度の清掃を行うこととなります。(使用状況、汚泥の堆積状況、処理方式などによって、清掃回数は異なります。)清掃を行うにあたり、専門的な知識、器具、装置、本市の一般廃棄物収集運搬業及び浄化槽清掃業の許可などが必要となりますので、市の許可を受けた清掃業者に委託してください。
 
Q 浄化槽の清掃は法律によって決められたものですか?
回答
浄化槽法第9条に規定する清掃のことであり、同法第10条には浄化槽管理者の義務としてその技術上の基準及び回数が規定されています。具体的には、浄化槽法施行規則第3条に、技術上の基準が定められています。
 
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